株主・投資家の皆様へ

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社グループを取り巻く経営環境は、米国の保護主義的な政策の影響や米中の貿易摩擦に対する警戒感等により世界経済の不確実性が増しており、国内においても堅調な企業収益や雇用等の改善傾向に一服感が見られ、景気回復基調が崩れつつあります。
当社グループの属する自動車業界の概況は堅調に推移して参りましたが、海外における不確実性が増す中で先行きに不透明感が出てきております。
このような情勢の中、当連結会計年度の売上高は、国内におけるミリ波レーダーカバー、電装品等の新商品販売増や新規車種立上げ効果等により90,701百万円(前年同期比3.6%増)となりました。

営業利益は、新規車種立上げ効果や生産合理化効果等により2,058百万円(前年同期比17.0%増)となりました。経常利益は、営業利益増及び国内設備投資に関連する補助金収入228百万円を主因として、2,225百万円(前年同期比31.9%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、1,038百万円(前年同期比25.0%増)となりました。

2020年3月期の業績見通しにつきましては、売上高89,000百万円、営業利益2,100百万円、経常利益2,250百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円を見込んでおります。
景気動向等の外部環境を鑑みて減収となりますが、九州地区にて投資した効果等により増益を計画しています。
上記業績見通しの中には、2019年3月28日の「固定資産の譲渡に関するお知らせ」にて公表いたしました特別利益を見込んでおります。
当社グループは中長期ビジョンとして「ものづくり力の強化とグローバル収益構造の変革」を掲げ『FY20中期経営計画』に取り組んでおります。
主の皆様につきましては、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長